Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クラウド事業者向けセキュリティ対策GLで改訂案 - IoTサービスのリスク対応方針を追加

総務省は、「クラウドサービス提供における情報セキュリティ対策ガイドライン」の第2版についてパブリックコメント案を取りまとめた。7月6日まで意見を募集している。

同省では、クラウド事業者がIoTサービスを提供する際の、リスク対応方針について2017年7月より「ASP・SaaSクラウド普及促進協議会」に設置された「クラウド事業者におけるIoTセキュリティ対策及び情報開示に関する検討会」で検討を進めてきたが、検討結果を踏まえ、2014年に策定した同ガイドラインの改定を決定したもの。

今回の改定では、同ガイドラインに「IoTサービスを提供する際のリスクに対する対応方針」を追記。さらに2008年1月に策定した「ASP・SaaS における情報セキュリティ対策ガイドライン」を統合。クラウド事業者が参照するガイドラインの一元化を図っている。

同案に対する意見は、電子政府の総合窓口「e-Gov」やメール、郵送、ファックスで受け付ける。締め切りは7月6日必着で、郵送の場合は同日消印まで有効。

20180607_so_001.jpg
クラウドサービス提供における情報セキュリティ対策ガイドライン第2版の構成(図:総務省)

(Security NEXT - 2018/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ウイルス届け出、前年比73.4%増 - 「Emotet」など被害も
秘密計算技術で研究会、安全性基準など検討 - NECら
「テレワークセキュリティガイドライン」に改定案 - パブコメ実施
フィッシングサイト、「偽Microsoft」が最多 - 「偽楽天」は3Qに急増
「Emotet」相談、引き続き高い水準 - 偽脅迫メールは増加
情報セキュ監査人が選定した2021年のセキュリティトレンド
情報流出を狙った攻撃が5割超 - 脆弱性探索も
フィッシングにパーソナライズの傾向 - 狙われるブランドは変わらず「MS」
セキュリティ相談が1.8倍に - 「Emotet」関連や「不正ログイン」相談が急増
2020年2Q、67%のマルウェア亜種が定義ファイルを回避