フィッシング報告数、前月同様に高水準 - URLは16%減
4月にフィッシング対策協議会へ寄せられたフィッシングの報告件数は、前月に引き続き依然として高い水準で推移している。一方フィッシングサイトのURL件数は、16%減とやや改善を見せた。

フィッシング対策協議会が受領したフィッシングの報告数とURL件数の推移(発表をもとに作成)
同協議会によれば、フィッシングの報告件数は1897件。前月の1908件を11件下回ったものの、過去2年間の状況と比較しても依然として高い水準にある。
フィッシング攻撃に悪用されたURLは577件。前月の687件から110件と16%減となり、3カ月ぶりに500件台となった。悪用されたブランド件数は2件減少となる30件だった。
3月と同様の傾向が続いており、複数のブランドにおいて大量のフィッシングメールが配信されたことから、多くの報告が寄せられたという。また、同業種の異なるブランドを装ったフィッシングメールで、同一の文面を使い回されるケースも確認されているとして、注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2018/05/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「情報セキュリティ10大脅威 2026」の個人編ハンドブックが公開
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
3月はフィッシング報告数が約2倍 - 悪用URLは4倍超
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
2026年1Qのセキュリティ相談、「偽警告」相談が約1.5倍に
インシデント件数が24%減 - GitHub悪用の標的型攻撃も
まもなくGW - 長期休暇前にセキュリティ対策状況の点検を
フィッシング報告が約7割減 - 2年ぶりに5万件台
1月はフィッシング報告数が6.2%増 - URL件数は減少
フィッシングサイトの撲滅競技 - 2週間で2828件をテイクダウン
