「Adobe Experience Manager」にセキュリティアップデート
Adobe Systemsは、「Adobe Experience Manager」のセキュリティアップデートをリリースした。
同アップデートは、「クロスサイトスクリプティング(XSS)」の脆弱性「CVE-2018-4876」「CVE-2018-4875」に対処したもの。重要度は、それぞれ3段階中2番目の「重要(important)」、さらに1段階低い「中(moderate)」にレーティングされている。
同社では「同6.3」「同6.2」「同6.1」「同6.0」向けに脆弱性へ対処したサービスパックやホットフィクスを用意。任意のタイミングでアップデートを実施するよう利用者へアナウンスしている。
(Security NEXT - 2018/02/14 )
ツイート
PR
関連記事
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
エプソン製プロジェクターに脆弱性 - 310機種に影響
「FortiOS」に3件の脆弱性 - アップデートで修正
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
「Monsta FTP」に深刻な脆弱性 - 8月のアップデートで修正済み
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に悪用済み脆弱性が判明 - 今月2件目
