LINEを装う「雑な」フィッシング攻撃が発生
フィッシング対策協議会は、LINEの利用者を狙ったフィッシング攻撃が発生しているとして注意喚起を行った。

誘導先のフィッシングサイト(画像:フィ対協)
同協議会によれば、問題のフィッシング攻撃は、パスワードの設定に問題があるかのように装って不安を煽り、誘導した偽サイトからメールアドレスやパスワードを詐取する手口。
フィッシングメールの本文は、「パスワードが簡単しすぎて安全問題がらございます」「すぐにパスワードを改正して、アカウントをログインするための二級必要パスワードとして、個人の生年月日を設置してください」など、不自然な日本語が目立つ。
また誘導先のフィッシングサイトは、メールアドレスとパスワードを入力するためのフォームが表示されるだけで、デザインを盗用して正規サイトとの見分けが難しい昨今の攻撃と比較すると雑な作りだった。
フィッシング対策協議会では、10月30日の時点で同フィッシングサイトの稼働を確認しており、閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。LINEを装うフィッシング攻撃はたびたび発生しており、類似した攻撃へ注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2017/10/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
3月はフィッシング報告数が約2倍 - 悪用URLは4倍超
住民税納付を装う架空請求メール - PayPay送金へ誘導
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー
業務用チャットアカウントに不正アクセス - 東京計器
2026年1Qのセキュリティ相談、「偽警告」相談が約1.5倍に
インシデント件数が24%減 - GitHub悪用の標的型攻撃も
まもなくGW - 長期休暇前にセキュリティ対策状況の点検を
学生の複数アカウントに海外から不正アクセス - 千葉大
第三者が従業員名簿を詐取、なりすましに注意喚起 - 日本カーソリューションズ
