Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者情報含むHDDを紛失 - 鹿児島市の総合病院

今給黎総合病院と昭和会クリニックは、患者の個人情報が保存された外付けハードディスクを紛失したことを明らかにした。

両院によれば、8月中旬ごろ、医師がデータバックアップ用として院内で使用していた外付けハードディスク1台を紛失したもの。紛失したハードディスクには、患者217人の氏名および患部の画像データが保存されていた。

紛失した経緯については、警察と連携して調査中としており、データの不正利用は確認されていない。両院では、対象となる患者に謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2017/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

顧客情報含む伝票1箱を紛失、誤廃棄の可能性 - 佐賀銀
高校6クラス分の「遅刻者記録表」が所在不明に - 大阪府
教員を停職処分、嫉妬から元同僚を虚偽文書で告発 - 埼玉県
組合員や取引先の電話番号含む携帯電話を紛失 - JA遠州夢咲
支援学校で生徒の個人情報含む私物USBメモリ紛失 - 大阪府
委託先が帰宅途中にPC紛失、HDDは暗号化 - 広島県指定検査機関
取材情報含むパソコンを紛失、飲酒後に - 時事通信社
休眠預金の一部印鑑票が所在不明に - みなと銀
自転車売り場の防犯登録カード控を紛失 - 旧イオン横須賀店
教員がUSBメモリを紛失、判明から公表まで11カ月 - 新潟大