Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

市内全世帯主の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 津久見市

大分県津久見市において、同市内に住む全世帯主の個人情報などが保存されたUSBメモリが所在不明となっている。

同市によれば、罹災確認書や証明願いなど、台風18号に関する事務作業を行う際に利用するUSBメモリを紛失したもの。

USBメモリの内部には、全世帯主の氏名と住所のほか、台風18号の罹災状況に関する調査内容など、個人情報が保存されていた。現時点で、紛失したデータの不正利用などは報告されていないという。

(Security NEXT - 2017/10/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

医師や患者の個人情報など含む書類を紛失 - 関東信越厚生局
配食サービス先リストが所在不明、携帯したコピーを紛失 - 東村山市
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市
参議院選の選挙人名簿が記録された記憶装置を紛失 - 仙台市
財務事務所で個人情報含む書類紛失と誤送付が判明 - 静岡県
県立高で検定試験の解答用紙が所在不明に - 群馬県
高校で生徒の個人情報含む教務手帳が所在不明 - 東京都
中学校で答案データが保存されたメディアを紛失 - 東久留米市
高齢者見守り活動用の名簿紛失、パトロールを強化 - 荒川区
患者情報の統計含む資料が所在不明 - 長崎みなとメディカルセンター