Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Samba」に複数の脆弱性 - 早急にアップデートを

「Samba」に複数の脆弱性が含まれることがわかった。開発チームは、脆弱性を解消するセキュリティアップデートをリリースし、できる限り早急に適用するよう呼びかけている。

20170921_sa_001.jpg
セキュリティアップデートをリリースした「Samba」

同ソフトウェアにおいて、署名を強制できず、攻撃者に接続を奪われる脆弱性「CVE-2017-12150」など3件の脆弱性が判明したもの。

「CVE-2017-12151」では、SMBv3においてDFSリダイレクト経由のアクセスにおいて暗号化が継続せず、マンインザミドル攻撃を受けるおそれがある。

また、SMBv1においてメモリの内容が漏洩する脆弱性「CVE-2017-12163」が明らかとなった。

開発グループでは、これら脆弱性の緩和策を示すとともに、脆弱性を解消した「同4.6.8」「同4.5.14」「同4.4.16」をリリース。
アップデートの実施やパッチの供給など、システム管理者やベンダーに対して、できるだけ早く対応を講じるよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/09/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Adobe、複数製品にセキュリティ更新 - CVSS基本値「9.8」の脆弱性も
SAP、月例パッチ13件をリリース - 重要度がもっとも高い「HotNews」は2件
「QVR」が稼働するQNAP製NASにRCEの脆弱性が判明
VMware、「vRO」など複数製品の脆弱性を修正
「Adobe Acrobat/Reader」に深刻な脆弱性 - 修正パッチが公開
MS、10月の月例セキュリティ更新をリリース - ゼロデイ脆弱性1件含む74件を解消
Google、「Chrome 94.0.4606.81」を公開 - 脆弱性4件を修正
「iOS 15.0.2」「iPadOS 15.0.2」がリリース - 悪用報告ある脆弱性に対処
Nike製アプリに脆弱性 - フィッシングに悪用されるおそれ
わずか3日、「Apache HTTPD」が再修正 - 前回修正は不十分、RCEのおそれも