Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「応答ない場合はアカウントをロック」、偽Amazonのフィッシングに注意

20170821_ap_001.jpg
誘導先のフィッシングサイト(画像:フィ対協)

オンラインショッピングサイト「Amazon」を装い、アカウント情報をだまし取るフィッシング攻撃が発生している。フィッシング対策協議会は注意喚起を行った。

同協議会によれば、問題のメールは、「アカウントのロックを解除する」という件名で送信されているもの。

問題のメールでは、アカウント情報の一部に誤りがあると説明し、情報を確認する必要があるなどとして、記載したURLから偽サイトへ誘導。

応答がない場合はアカウントをロックするなどとして不安を煽っていた。

2段階で情報を窃取する手法を用いており、誘導先のページでアカウント情報、さらに遷移したページで、セキュリティコードを含むクレジットカード情報や住所などをだまし取る。

これまでも、「Amazon」を装い、「サービスが中断された」「登録された情報が誤っている」などとだまし、「アカウントの更新」などと称して偽サイトに誘導するケースが4月に確認されている

またエフセキュアの調査によれば、世界的にも「Amazon」を装ったフィッシング攻撃は多数発生している

フィッシング対策協議会では、JPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。情報を誤って送信しないよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/08/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

水道局を装う偽メールに注意 - 「未払料金ある」と誘導
健康器具メーカーのインスタアカが乗っ取り被害 - フィッシングで
警察庁、サイバー被害のオンライン通報窓口を設置 - 相談なども対応
NTTドコモ、スミッシング攻撃の踏み台端末に注意喚起 - 7月上旬から
「違法情報」の通報が約28.2%増 - 「犯罪実行者募集」は4000件超
フィッシング報告が前月比約35%減 - 悪用URLは約23%増
1年で不正サイトへのアクセス7億件をブロック - 前年から4割増
2023年の不正アクセス認知件数、前年比2.9倍に急増
JRA海外駐在員事務所でフィッシング被害 - メールボックスに不正アクセス
「電気料金未払い」と不安煽りクレカ情報だまし取るフィッシング