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海外製DVRの脆弱性を狙うアクセスを継続的に観測 - 警察庁

発信元は半数以上を米国が占めており、発信元へアクセスを試みると、デジタルビデオレコーダーのログイン画面が表示されたという。

同庁では、デジタルビデオレコーダーをはじめとするIoT機器の利用者に対し、機器をインターネットへ接続する際にルータを経由させたり、ファイアウォールによるアクセス制限、ファームウェアのアップデートによる脆弱性の解消、初期設定のユーザー名とパスワードを使用しないなど、対策を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/08/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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