Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「gSOAP」に脆弱性、2GB超の細工されたデータの処理で影響

Geniviaが提供するライブラリ「gSOAP」において、任意のコードを実行されるおそれがある脆弱性が含まれていることがわかった。セキュリティ機関では注意を呼びかけている。

SOAPメッセージの処理において、バッファオーバーフローが生じるおそれがある脆弱性「CVE-2017-9765」が含まれていることが判明したもの。

2Gバイトを超える細工されたSOAPメッセージを読み込むとシステムがクラッシュしたり、任意のコードを実行されるおそれがある。

問題の脆弱性は、6月に公開された「同2.8.48」において修正されており、同バージョン以降へアップデートするよう同社やセキュリティ機関では注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/07/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

IBMの「AIX」「PowerVM VIOS」に多数脆弱性 - 修正版を提供
米当局、「Zimbra」脆弱性の悪用を警告 - 2026年5件目のKEV登録
「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起