Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTT-ATとdit、サイバーセキュリティ分野で協業

NTTアドバンステクノロジとディアイティは、サイバーセキュリティ分野で協業した。

今回の協業を通じ、ditによる支援のもと、NTT-ATでは顧客環境のセキュリティへワンストップで対応するセキュリティプラットフォームを提供する。

具体的には、SOCやCSIRTの関連サービスをはじめ、担当者向けに脅威や脆弱性情報のポータルサイトやセキュリティ講座を提供。顧客を支援する会員制サービスを展開する。

またネットワークやエンドポイントセキュリティの監視サービスや、マルウェア感染の有無、影響範囲などを調査するリモートフォレンジックサービスを提供。今回の協業により、今後3年間で30億円の売上を目指すという。

(Security NEXT - 2017/07/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
特定社会基盤事業者や周辺事業者向けのリスク対策支援サービス
漏洩アカウント情報を調査、通知するサービス - IIJ
サイバー攻撃に対するBCPの策定を支援 - ニュートン・コンサル
IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア
MS、上位サブスク契約者向けだった詳細ログデータを開放
「CRI Profile」を踏まえた金融機関向けセキュリティ監査サービス
米政府、「AzureAD」や「MS365」環境向けのインシデント調査ツールを公開