Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Flash Player」に9件の深刻な脆弱性 - 72時間以内にアップデートを

Adobe Systemsは、深刻な脆弱性を解消した「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを公開した。

20170614_as_001.jpg
9件の脆弱性を修正したAdobe Systems

解放後のメモリへアクセスする「use after free」やメモリ破壊など、CVEベースであわせて9件の深刻な脆弱性が判明し、対処したもの。

脆弱性が悪用された場合、リモートでコードを実行され、システムの制御を奪われるおそれがある。

同社は「Windows」「Mac OS X」「Linux」「Google Chrome」向けに脆弱性を解消した「同26.0.0.126」を提供。また「Microsoft Edge」「Internet Explorer 11」向けに「同26.0.0.120」をリリースした。

「Windows」「Mac OS X」やブラウザ同梱版については、適用優先度を3段階中もっとも高い「1」とし、72時間以内を目安にアップデートするよう推奨。「Linux」については、任意のタイミングによるアップデートを求める「3」とレーティングした。

今回のアップデートで修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2017-3075
CVE-2017-3081
CVE-2017-3083
CVE-2017-3084
CVE-2017-3076
CVE-2017-3077
CVE-2017-3078
CVE-2017-3079
CVE-2017-3082

(Security NEXT - 2017/06/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Google、「Chrome 87」で33件のセキュリティに関する修正を実施
10月中旬よりWPプラグイン「File Manager」の探索行為が増加
VMwareのアクセス管理製品に深刻な脆弱性 - パッチは準備中
「VMware SD-WAN Orchestrator」に複数脆弱性 - 修正版が公開
「Hibernate ORM」に「SQLインジェクション」の脆弱性
「Firefox 83」公開、HTTPS限定モードを追加 - 脆弱性21件を修正
「ウイルスバスタークラウド」に任意のファイルが削除できる脆弱性
Ciscoのセキュリティ管理製品に深刻な脆弱性 - 修正版にも脆弱性
凶暴性増すランサムウェアの裏側 - 今すぐ確認したい「意外な設定」
「Microsoft Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性に対処