Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ファイルサーバ「goshs」に認証回避など複数脆弱性 - 修正版を公開

マルチプロトコルに対応したGoベースのファイルサーバライブラリ「goshs」において、認証を回避される脆弱性が明らかとなった。

「SFTPサービス」を有効化し、Basic認証における特定の設定環境下で、パスワードを必要とすることなくファイルへアクセスできる脆弱性「CVE-2026-40884」が明らかとなったもの。

権限や動作モードにより影響は異なるが、ファイルのダウンロードやアップロード、削除、ファイル名の改ざんなどにつながるおそれがある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

さらに「GitHub Actions」の認証情報が永続化される「ArtiPACKED」の脆弱性「CVE-2026-40903」が判明。ディレクトリトラバーサルの脆弱性「CVE-2026-40876」、アクセス制御情報が漏洩する「CVE-2026-40885」、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性「CVE-2026-40883」をはじめとする複数の脆弱性が確認された。

開発者は、バグなどとあわせて脆弱性を修正し、あらたな機能なども実装したメジャーバージョンアップとなる「同2.0.0」を現地時間2026年4月14日に公開している。

(Security NEXT - 2026/04/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「BIND 9」にキャッシュ汚染など複数脆弱性 - 修正版を公開
WordPress向けSSOプラグインに認証回避の脆弱性
「Chrome」に今月5度目のセキュリティ更新 - 脆弱性4件に対処
「Dell PowerProtect Data Manager」にアップデート - 脆弱性359件を修正
「SharePoint」「Check Point」の脆弱性悪用で警告 - 米当局
「Node.js」、セキュリティ更新を7月27日にリリース予定
Check Point製品の管理機能に脆弱性 - すでに悪用も、侵害調査を
管理甘い「家庭用IoT機器」、犯罪の踏み台に - 官民連携で対策へ
「Firefox 153」など公開、脆弱性を修正 - ESR版は重要度「クリティカル」
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施