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ファイルやレジストリ情報からマルウェア感染調査する「CHEC君」 - クオリティソフト

クオリティソフトは、端末内におけるファイルのハッシュ値やレジストリ情報などからリスクを解析するコンサルティングサービス「CHEC君」を提供開始した。

同サービスは、調査対象のPC端末でツールを実行し、「パス」「ハッシュ値」といったファイルに関する情報や、「レジストリ」などの情報を収集、解析するサービス。

収集した情報をもとに、マルウェアの感染状況や、過去にマルウェアへ感染した痕跡、ソフトウェアの脆弱性などを分析し、レポートを提供する。ポリシー違反の可能性や、組織内の一部端末にしか存在しない情報などを踏まえた分析にも対応する。

(Security NEXT - 2017/04/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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