Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NECネッツエスアイ、ウェブ閲覧を保護するサービス

NECネッツエスアイは、クラウドの仮想環境で表示したウェブサイトの表示内容を転送する「STclientセキュアブラウジングサービス」を提供開始した。

同サービスは、クラウド環境のブラウザ上で表示した画面を転送することで、利用者の端末から直接ウェブサイトへアクセスせずにウェブサイトを閲覧できるソリューション。インターネットからファイルをダウンロードする場合は、ファイルサーバへ一時保存し、チェックを行う。

またオプションで、24時間体制の運用、監視サービスを提供する。月額利用料は、20台まで同時接続できる場合14万400円から。同社では、3年間で10億円の売り上げを目指すとしている。

(Security NEXT - 2017/01/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

SAP、月例アドバイザリ20件を公開 - 複数「クリティカル」も
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
「ManageEngine Analytics Plus」にSQLi脆弱性 - 8月の更新で修正済み
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
Synology製NAS「BeeStation」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
米当局、「WatchGuard Firebox」など脆弱性3件の悪用に注意喚起
国勢調査の回答状況確認表が所在不明 - 石垣市
エキストラ募集メールに誤リンク - 修正漏れで別人宛に
岐阜県の結婚支援サイトが改ざん - 個人情報流出は否定