Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

小学校で全児童の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 平塚市

神奈川県平塚市の小学校において、全児童の個人情報が保存されたUSBメモリが所在不明になっている。

図書室で利用するUSBメモリが、収納している箱にないことが12月5日に判明したもの。内部には2016年度の全児童729人分の氏名とクラスが保存されていた。

同市の説明によれば、同USBメモリに対し、同校の図書室のパソコン以外では使用できないよう対策が講じてあるという。同校では今回の問題を受けて、児童や保護者に対し、事情を説明、謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2016/12/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
患者画像など所在不明、調査で持出も判明 - 富山大病院
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
個人情報含むUSBメモリが鞄ごと盗難 - 盛岡ガス燃料
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
小学校で通知表所見含む私物USBメモリを紛失 - むかわ町
大学病院の患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 兵医大
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金