Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

操作ミスで顧客メアドリストを誤って送信 - ソフト開発会社

システム開発や販売を手がけるシステムコンサルタントは、メール配信時のミスにより、顧客のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同社によれば、11月14日9時過ぎに配信したメールにおいて、操作ミスにより顧客1万3011人分のメールアドレスリストを本文として誤って送信してしまったもの。配信中にミスへ気が付き、配信プログラムを強制終了したが、1016件のメールアドレス宛に送信されてしまったという。

同社では、関係官庁に事故について報告。メールの配信対象者に謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。またシステムにおける承認機能の強化を図るなど、再発防止に取り組む。

(Security NEXT - 2016/11/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
「認知症サポーター養成講座」の案内メールを誤送信 - 藤沢市
学生インターンシップ説明会の案内メールで誤送信 - 愛知県
研修申込者への受講承認メールで誤送信 - 茨城県社会福祉協議会
顧客向け情報提供メールで誤送信 - フジトミ証券
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
施設開館記念イベントの当選者向けメールで誤送信 - 仙台市
中学校特定生徒の個人情報を保護者連絡アプリで一斉送信 - 甲賀市