Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

研修申込者への受講承認メールで誤送信 - 茨城県社会福祉協議会

茨城県社会福祉協議会は、研修申込者に送信した受講承認のメールにおいて操作ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同協議会によれば、2025年9月1日に「災害ボランティアリーダー養成研修」へ申し込んだ関係者に対するメールで誤送信が発生したもの。

申し込みを行った95人に受講を承認するメールを送った際、送信先のメールアドレスを誤って宛先に設定。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

受信者から指摘があり問題が判明。翌2日に対象となる申込者に謝罪し、誤送信したメールについて削除するよう依頼している。

(Security NEXT - 2025/09/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

IT講座受講者向けの案内メールで送信ミス - 会津大
産後ケアの利用者名簿を委託業者にメールで誤送信 - 館林市
PTA理事宛の一斉メールで誤送信 - 埼玉県立高
連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所
利用者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 就労移行支援事業所
顧客向け情報提供メールで誤送信 - フジトミ証券
職員と同姓の第三者に業務メールを同報送信 - 履歴選択時に勘違い
委託先がメール誤送信、官報情報検索サービス利用者のメアド流出 - 国立印刷局
個人メアドに業務ファイル送信、入力ミスで第三者に - 佐伯市