Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報が記載された振込依頼書を紛失 - 三島信金

三島信用金庫は、顧客情報を含む振込依頼書が所在不明になっていることを明らかにした。

同金庫によれば、紛失が判明したのは、2010年4月から同年9月の間に網代駅支店が取り扱った振込依頼書。振込依頼人および振込受取人、あわせて464人分の情報が記載されており、氏名や住所、電話番号、口座番号などが含まれる。

同金庫は、2013年4月に書類の廃棄を行った際、これら書類についても誤って処分した可能性が高いと説明。紛失した書類に関連する問い合わせなどは寄せられていないという。

(Security NEXT - 2016/10/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金
13年以上にわたる顧客情報の持ち帰りが判明 - 北海道信金
解約済み預金の一部印鑑届を紛失、誤廃棄の可能性 - 大阪信金
ATMの取引情報が記録された記録媒体を紛失 - 杜の都信金
2支店の顧客情報含む内部資料が所在不明に - しまなみ信金
顧客情報を記録した一部メディアが所在不明 - 宮城第一信金
5店舗で顧客情報含む書類を紛失、誤廃棄が判明 - 島田掛川信金
2店舗で睡眠預金の関連帳票を紛失 - 旭川信金
解約元帳やローン借入申込書など誤廃棄の可能性 - コザ信金
21店舗で顧客情報の紛失や誤廃棄が判明 - 福岡ひびき信金