府立高校でメールを誤送信、1文字誤り第三者へ - 大阪
大阪府は、府立高校の教員が生徒の個人情報をメール送信した際、送信先のメールアドレスを誤り、関係ない第三者に送信したことを公表した。
大阪府によると、8月4日10時31分に、文化祭で模擬店を実施するクラスの生徒89人分の個人情報を、検便検査を依頼する検査機関へメールで送信。しかしその際、送信先アドレスについて1文字誤る入力ミスがあり、無関係の第三者へ送信してしまったという。
誤送信したメールの添付ファイルには、学校名のほか、生徒89人の氏名や性別、学年、クラスなどが記載されていた。
送信後にメールの受信者から同校へ連絡があり問題が判明。誤送信したメールの削除を依頼し、削除されたことを確認した。同校では、対象となる生徒やその保護者宛てに、説明と謝罪の書面を送付している。
(Security NEXT - 2016/08/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント案内メールで誤送信、参加者のメアド流出 - 氷見市
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター
個人情報含むファイルを第三者へメール誤送信 - 森林総合研究所
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
個人情報含むメールを委託業者へ誤送信 - 名古屋市
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
「認知症サポーター養成講座」の案内メールを誤送信 - 藤沢市
イベント案内メールにメアド含むファイルを誤添付 - 静岡市まちづくり公社
