Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

観光庁、個人情報問題でJTBに報告指示 - 「対策不備や行政、顧客へ連絡遅く遺憾」

20160616_ka_001.jpg

JTBグループ会社において、個人情報流出の可能性が判明した問題で、所管する観光庁はJTBに対し、6月24日までに事実関係や安全管理措置の状況など詳細について報告するよう指示した。

今回の事件は、同社グループ会社のi.JTBのネットワーク内にマルウェアが侵入。約793万人分の顧客情報が外部へ流出した可能性があることが判明したもので、同庁では個人情報保護法に基づき、同社に報告を要請した。

同庁は、今回の問題について、個人情報の安全管理対策に不備があったことにくわえ、行政機関への報告や顧客への連絡の遅れなど問題があり、遺憾であるとし、不正アクセスに関する詳細な事実関係のほか、発覚前に講じてきた安全管理措置、発覚後以降の対応、現在の安全管理状況、今後の再発防止策など、書面で報告するよう求めている。

(Security NEXT - 2016/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

小学校で名簿紛失、家庭訪問で持ち出した際に - 堺市
サポート詐欺被害で情報流出の可能性 - 高齢・障害・求職者雇用支援機構
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
検索用目録と誤って個人情報含むファイルを誤公開 - 新潟県
委託先がサポート詐欺被害、個人情報流出のおそれも - 焼津市
公民館で個人情報含むUSBメモリが所在不明に - 岐阜市
サポート詐欺被害でイベント参加者名簿が流出の可能性 - 山口市
高校教諭がサポート詐欺被害、私用PC内に個人情報 - 広島県
個人情報含む手帳や職員の証票を紛失 - 都児童相談所
県立高教諭が「偽警告」被害、第三者が業務用端末を遠隔操作 - 長野県