Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ファイア・アイ、疑似攻撃による評価サービス - IoT機器などにも対応

ファイア・アイは、組織のセキュリティ状況を評価する2種類のサービス「Mandiantレッドチーム・サービス」と「Mandiantペネトレーション・テスト」を提供する。

同社が2014年に買収したMandiantのサービス2種を投入するもの。「同レッドチーム・サービス」では、機密情報に対するサイバー攻撃を疑似的に行うことで、企業のセキュリティ体制を調査。対応プロセスについてアドバイスを行う。

また「同ペネトレーション・テスト」は、産業制御システムやIoTデバイス、モバイルデバイス、ウェブアプリケーションなど特定の技術やシステムを評価するサービス。攻撃グループが脆弱性を悪用して攻撃を行う際の手法を用いて侵入テストを行う。

(Security NEXT - 2016/04/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

自社開発エンジンによる「ASMツール」を提供 - GMOサイバーセキュリティ
特定のサイバー脅威に対する耐性を評価するサービス - NRIセキュア
「CRI Profile」を踏まえた金融機関向けセキュリティ監査サービス
IoT機器のセキュリティ評価を無償提供 - CCDS
米CISA、レッドチーム演習の可視化ツールを公開 - 意思決定など支援
サイバー攻撃による事業停止を想定したBCPのコンサルサービス
日本語対応レッドチームサービスを開始 - クラウドストライク
パーソナルデータを扱う企業向けにコンサルサービス - NRIセキュア
「CIS Controls」を用いたセキュリティ対策のアセスメントサービス
セキュ業務のムダモレを評価、全体最適化を支援するサービス