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委託先でメール誤送信、関係者のアドレス流出 - 愛知県

愛知県は、委託先においてメール誤送信が発生し、関係企業の担当者85人のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県がインド愛知デスクの運営業務を委託している松田綜合法律事務所において、メールの誤送信が発生し、受信者間にメールアドレスが流出したもの。4月11日13時半ごろ、インドに進出している県内の企業担当者85人に対しニュースレターを送信したが、誤って宛先にメールアドレスを入力したという。

対象となる企業にはメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。また電話による謝罪も行ったという。同県では、委託契約書に記載の「個人情報取扱事務委託基準」を順守させるとしている。

(Security NEXT - 2016/04/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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