NII、「サイバーセキュリティー研究開発センター」を設置 - 安全な研究環境の確保目指す
国立情報学研究所(NII)は、研究施設「サイバーセキュリティー研究開発センター」を設置した。
「サイバーセキュリティー研究開発センター」は、サイバー空間における学術研究機関の安全な研究環境の確保と運営効率化などを目指して設置したもの。初代センター長には、NIIアーキテクチャ科学研究系教授の高倉弘喜氏が就任した。
同センターでは国内外の研究機関と連携しつつ研究開発を推進。また大学と連携した人材育成にも取り組み、成果を幅広く公開していきたいとしている。
(Security NEXT - 2016/04/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
2024年2Qの「JVN iPedia」登録は1463件 - NVDの公開遅延が影響
「OpenVPN」に「OVPNX脆弱性」 - 3月の更新で修正済み
「CrowdStrike」装う「フィッシング」や「偽修復ツール」に警戒を
「JSAC2025」は2025年1月に都内で開催 - CFPを開始
「Apache HugeGraph」の深刻な脆弱性を狙うアクセスが増加
中間者攻撃で認証応答を偽造できる脆弱性「Blast-RADIUS」
JAXAに不正アクセス - 攻撃起点はVPN、未知マルウェアも
「Apache CloudStack」に複数脆弱性 - アップデートや回避策の実施を
自動車分野のセキュリティ技術を競うCTFイベント - 経産省
症例情報登録システムがランサム被害、症例情報一時利用できず - 量研