Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先でメール誤送信、関係事業者のメアド流出 - 大阪府

大阪府は、観光促進事業の委託先である大広においてメール誤送信が発生し、関係事業者のアドレス120件が流出したことを公表した。

「おおさか魅力満喫キャンペーン」の業務委託先である大広が、キャンペーンの対象商品を取り扱う事業者に対し、1月22日22時時前に補助金マニュアルをメールで送信。その際、送信先アドレス120件を誤って宛先に入力したため、受信者間でメールアドレスを確認できる状態となった。

翌23日8時ごろ、受信した事業者より誤送信の指摘があり、問題へ気が付き、24日に府へ報告した。同社では対象となる事業者に謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2016/01/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
中学校でデジタル化した解答用紙、並び順誤り誤送信 - 堺市
メール誤送信、交流会参加学生のメアド流出 - 下関市
企業担当者向けメールで誤送信、急いで確認表示を無視 - 鳥取ハローワーク