Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

りそな銀利用者狙うフィッシング攻撃 - アカウント凍結と不安煽る

りそな銀行のオンラインバンキング利用者を狙ったフィッシング攻撃が確認されている。「認証」が必要などと騙し、偽サイトへ誘導していた。

20160125_ap_001.jpg
今回確認された偽サイト(画面上)と正規サイト(同下)。正規サイトのデザインが盗用されていた

フィッシング対策協議会によれば、今回の攻撃は「りそな銀行より大切なお知らせです」「りそな銀行本人認証サービス」「りそな銀行重要なお知らせ」といった件名のメールを送り付ける手口。

メールの本文では、「システムの安全性を更新した」などと説明。アカウントの「凍結」や「休眠」などをちらつかせ、「ただちに認証してください」などと偽サイトへのアクセスを促す。2015年12月に複数行を対象に発生したフィッシング攻撃と同様の文面を用いていた。

誘導先のサイトは、正規サイトのデザインなどを盗用しており、ソフトウェアキーボードなども用意。デザインから偽サイトを見抜くことは困難となっている。

問題のフィッシングサイトは、1月25日午前中の時点で稼働していた。同協議会では、JPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼するとともに、同行利用者へ注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/01/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

顧客に予約確認装うフィッシングメッセージ届く - 新横浜グレイスホテル
「フィッシング」「ニセ警察」など動画で注意喚起 - 個情委と警察庁
LINEのQRコードやグループ作成求める詐欺メール - 「業務連絡の効率化」とウソ
予約サイトに不正ログイン、個人情報が流出 - 関西エアポートワシントンホテル
予約サイト経由で顧客にフィッシングメッセージ - 小田急リゾーツ
「JNSA賞」2025年度受賞者が発表 - 「サポート詐欺」対策などで特別賞も
ネットストアの第三者による不正ログインに注意喚起 - 資生堂
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
インシデント件数が1.3倍に - 「フィッシング」の増加目立つ
「偽警告」相談が2割増 - 「フィッシング」関連は1.5倍に