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東京エレクトロンデバイス、WAFのMSSを展開

東京エレクトロンデバイスは、ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)の運用負担を軽減する「WAFマネージド・セキュリティ・サービス」を提供開始した。

同サービスは、WAFの導入から運用、監視などをサポートするマネージドサービス。企業のウェブサイトにF5ネットワークスジャパンのWAF「BIG-IP Application Security Manager」を設置し、NRIセキュアの運用サービスを組みあわせて提供する。

NRIセキュアが24時間体制で監視し、インシデントの分析や遮断、解析のためのアドバイスなどを提供する。また保守サービスメニューとして、オンサイトサポートを24時間体制で提供。同社では、3年間で20億円の販売を目指して同サービスを展開していく。

(Security NEXT - 2015/10/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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