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OSS医療情報管理ソフトに認証回避の脆弱性

オープンソースの医療情報管理ソフト「OpenEMR」に、認証が回避される脆弱性が含まれていることがわかった。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、同ソフトウェアにおいて、認証の回避が可能となる脆弱性「CVE-2015-4453」が存在。ソフトウェアが管理する情報が漏洩するおそれがあるという。開発グループは、修正版「同4.2.0 patch 2」を公開している。

同脆弱性については、馬場将次氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。修正に向けてJPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。

(Security NEXT - 2015/06/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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