日本郵便、会員サイト「ゆうびんポータル」にOTP導入
日本郵便は、会員向けウェブサイト「ゆうびんポータル」のセキュリティを強化した。パスワードの最低文字数の増やしたほか、メールを利用したワンタイムパスワードを導入したという。
再配達や集荷の申し込み、切手や年賀はがきの購入などに対応する会員向けサービスのセキュリティ強化を実施したもの。ログイン時のパスワードを、従来の6文字以上から8文字以上に変更。
IDとパスワードによる認証後の追加認証としてワンタイムパスワードに対応。ワンタイムパスワード認証を有効化すると、メール経由でワンタイムパスワードを送信する。
(Security NEXT - 2015/04/23 )
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