マクニカネット、サイバー攻撃の演習サービスを開始
マクニカネットワークスは、サイバー攻撃対策の演習サービス「企業の為のサイバーセキュリティWorkshop」を4月1日より提供する。
同サービスは、企業においてセキュリティ対策の企画を担当するエンジニアを対象に、標的型攻撃に特化した演習を提供するもの。
マルウェアの侵入経路をはじめ、潜伏や侵入拡大の手口、攻撃者の行動パターン、テクニックなどを解説するほか、組織の弱点、対策などを学ぶ。メールから不審なメールを探すといった具体的な演習も用意しているという。
会場は同社で、料金は参加者1人あたり10万円。1社につき最大5名まで参加できる。
(Security NEXT - 2015/03/24 )
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