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生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 泉南市の中学校

大阪府泉南市の市立中学校において、生徒の成績情報が保存されたUSBメモリが所在不明となっている。

3月10日20時ごろ、同校教諭が職員室内のパソコンでUSBメモリを使用。その後、作業を終えてUSBメモリをパソコンから抜いたものの、翌11日に再び作業をするためUSBメモリを使おうとしたところ、紛失していることに気付いたという。

所在不明となっているUSBメモリには、全学年の音楽科に関する成績データが保存されていた。16日まで教職員で捜索したが見つからず、17日に警察へ紛失届を提出。同校では、保護者説明会や家庭訪問などを実施し、説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2015/03/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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