生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 泉南市の中学校
大阪府泉南市の市立中学校において、生徒の成績情報が保存されたUSBメモリが所在不明となっている。
3月10日20時ごろ、同校教諭が職員室内のパソコンでUSBメモリを使用。その後、作業を終えてUSBメモリをパソコンから抜いたものの、翌11日に再び作業をするためUSBメモリを使おうとしたところ、紛失していることに気付いたという。
所在不明となっているUSBメモリには、全学年の音楽科に関する成績データが保存されていた。16日まで教職員で捜索したが見つからず、17日に警察へ紛失届を提出。同校では、保護者説明会や家庭訪問などを実施し、説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2015/03/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
個人情報含むUSBメモリ4本が所在不明、監査で発覚 - 静岡県
高校生徒の個人情報含むUSBメモリを持ち出して紛失 - 名古屋市
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 呉市
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを商業施設で紛失 - 刈谷市
教員が個人情報を持出、学生との共有サーバに誤保存 - 法政大
患者情報含むUSBメモリ、ポケットに入ったままクリーニングに出して紛失か