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メール誤送信で災害ボランティアのアドレス流出 - 練馬区

東京都練馬区は、メール誤送信が発生し、災害ボランティアの氏名やメールアドレスが流出したことを公表した。

同区では8月26日16時ごろ、防災訓練の連絡メールを災害ボランティア17人に送信。その際に誤送信が発生し、受信者全員のメールアドレスと氏名が受信者間で確認できる状態となった。

同日中に受信者の1人から指摘があり、問題が判明。同区では対象となるボランティアに電話や直接訪問などで説明と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼したという。

(Security NEXT - 2014/09/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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