Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe ReaderやAcrobatに深刻な脆弱性 - アップデートが公開予定

Adobe Systemsは、米国時間9月9日に「Adobe Reader」および「Adobe Acrobat」のアップデートを公開する予定だ。公開より72時間以内の適用が推奨される見込み。

両ソフトのセキュリティアップデートを公開する予定であることから、事前予告を実施したもの。深刻な脆弱性を解消するアップデートとなり、公開より72時間以内の適用が推奨される見込み。

対象は「Windows」および「Mac OS X」で、「同XI」「同X」向けのプログラムが用意される予定。

(Security NEXT - 2014/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「VMware Tanzu for Valkey」の脆弱性を修正 - 「クリティカル」も
「PostgreSQL」にセキュリティアップデート - 「13系」は11月にEOL
米当局、「Trend Micro Apex One」に対する脆弱性攻撃に注意喚起
「Flowise」に深刻な脆弱性、パッチは未提供 - PoCが公開
「Microsoft Edge」にアップデート - 脆弱性5件を解消
「Trend Micro Apex One」ゼロデイ脆弱性の修正パッチが公開
CMS「Drupal」の二要素認証モジュールに認証回避のおそれ
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消