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誤送信でイベントボランティア106人のメアドなど流出 - 横浜市

横浜市芸術文化振興財団は、イベントを支援するボランティア106人に案内メールを一斉送信した際、人為ミスにより氏名とメールアドレスを表示した状態で送っていたことを公表した。

誤送信が発生したのは、横浜美術館で開催されるアートイベント「ヨコハマトリエンナーレ2014」において、団体向けガイダンスやギャラリーツアーを担当する登録ボランティア106人に送信した案内メール。

7月20日18時46分に一斉送信した際、送信先アドレスを誤って「宛先」欄に入力したため、全員の氏名とメールアドレスが閲覧できる状態で送られた。

送信直後に誤送信に気付き、対象となるボランティアにメールで謝罪。また誤送信したメールの削除を要請している。

(Security NEXT - 2014/07/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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