下着キャンペーン応募者の個人情報がネット上で閲覧可能に - グンゼ
肌着メーカー大手のグンゼは、下着のモニターキャンペーン応募者の個人情報が、インターネット上で閲覧可能な状態にあったことを明らかにした。
同社によれば、4月18日より募集を開始した女性向け下着ブランド「KIREILABO」のモニターキャンペーンにおいて、同日0時半過ぎから18日11時前まで、特定の条件下でキャンペーンサイトにアクセスすると、応募者の個人情報が閲覧できる状態だったという。応募者の指摘により問題が判明した。
閲覧された可能性があるのは、期間中に応募した1296人のうち740人分の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、希望サイズ、アンケートの回答など。実際に個人情報へのアクセスが確認されたのは5件のみで、いずれも応募者による閲覧だったという。
原因はキャンペーンサイトのプログラム設定ミスで、現在は修正されている。同社では、閲覧可能だった期間中に応募した1296人に対し文書で説明と謝罪を行う方針。
(Security NEXT - 2014/04/23 )
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