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メール誤送信でスマホアプリ「ミマモール」利用者のアドレス流出 - ユニリングス

スマートフォンアプリ開発やシステム開発などを展開するユニリングスは、メール送信ミスにより顧客のアドレス156件を流出したと発表した。

誤送信が発生したのは、3月29日に子供のスマートフォン用セキュリティアプリ「ミマモール」のユーザーに対し送信した案内メール。17時4分に77件、17時12分に79件を一斉送信した際、操作ミスにより送信先の全アドレスが表示された状態となった。

同社では同日中に対象となる顧客へ連絡し、謝罪するとともに誤送信メールの削除を要請した。また、メール送信の作業手順を見直し、システムの改善を検討するなど再発防止に努めるとしている。

(Security NEXT - 2014/04/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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