WatchGuardのUTM搭載ファームウェアに脆弱性 - アップデートが公開
WatchGuardのUTMに搭載しているファームウェア「Fireware XTM」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が含まれていることがわかった。
影響を受けるのは、「Fireware XTM 11.8.1」で、以前のバージョンも含まれる。ファイアウォールの設定画面にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在し、任意のスクリプトを実行されるおそれがある。
最新版では脆弱性を修正しており、同社やセキュリティ機関ではアップデートを行うよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2014/03/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
「Kea DHCP」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
「WordPress」のキャッシュプラグインにXSS脆弱性
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開
