IEに対するゼロデイ攻撃、未知の脆弱性を「複数」利用
「Internet Explorer」に存在する未修正の脆弱性を狙ったゼロデイ攻撃が発生している問題で、攻撃者が一連の攻撃において別のゼロデイ脆弱性も利用していたことがわかった。
「IE 10」や「同9」の脆弱性「CVE-2014-0322」は、「CMarkupコンポーネント」に存在。細工した「Flashファイル」を用いる標的型攻撃が発生しており、セキュリティ機関が注意を呼びかけている。脆弱性を解消する修正プログラムは提供されていない。
今回明らかになったのは、このゼロデイ攻撃において、これとは別に「Microsoft XML DOM ActiveXコントロール」の未修正の脆弱性が悪用されていることが判明したもの。
細工されたHTMLを開くと「XML DOM ActiveXコントロール」のエラーコードにより、ドライブレター、ディレクトリ名、ファイル名、ネットワークアドレスなど端末の情報が漏洩するもので、攻撃者が端末の利用環境を把握するために利用できるという。
同脆弱性については、現状CVE番号は割り当てられておらず、緩和策などもわかっていない。セキュリティ機関では、IEの脆弱性とあわせて注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2014/02/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2026年9月6日〜2026年9月12日)
「Chrome 153」を公開、脆弱性230件を修正 - ゼロデイも
「Adobe Commerce」に脆弱性、すでに悪用も - 早急に対処を
先週注目された記事(2026年8月30日〜2026年9月5日)
先週注目された記事(2026年8月16日〜2026年8月22日)
先週注目された記事(2026年8月9日〜2026年8月15日)
ファイアウォール管理製品「Cisco FMC」に脆弱性 - すでに悪用も
「Zimbra」脆弱性にゼロデイ攻撃、露支援攻撃者が関与
先週注目された記事(2026年7月12日〜2026年7月18日)
先週注目された記事(2026年7月5日〜2026年7月11日)
