Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

シンポジウムの案内メール誤送信、参加申込者のアドレス流出 - 東大大学院

東京大学大学院教育学研究科においてメールの送信ミスが発生し、シンポジウムの参加申込者のメールアドレス339件が流出した。

誤送信が発生したのは、同研究科主催の国際シンポジウム「日英共同開発『考え込み防止』認知行動療法による折れない心を育てるWeb研修サービス」の参加申込者に送信した案内メール。10月4日16時半過ぎに一斉送信した際、送信先の全アドレス399件が表示された状態で送った。そのうち10件には氏名も含まれる。

今回の誤送信を受け、同大学では同日17時半過ぎに対象となる申込者に対して謝罪した。不正利用などは確認されていないという。

(Security NEXT - 2013/10/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント案内メールにメアド含むファイルを誤添付 - 静岡市まちづくり公社
学生インターンシップ説明会の案内メールで誤送信 - 愛知県
知財センターのセミナー案内メールで送信ミス - 山口大
特別支援学校で児童情報含むファイルをメールに誤添付 - 埼玉県
監査関連資料を誤送信、メアド入力ミスで - 三重県
委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市
区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
応募者宛のメールで送信ミス、メアドが流出 - 山陰放送
ふるさと納税返礼品提供事業者のメールアドレス流出 - 大阪市