障害者技能競技大会の参加者名簿を会場内で紛失 - 大阪障害者職業センター
高齢・障害・求職者雇用支援機構 大阪障害者職業センターが実施した「平成25年度大阪障害者技能競技大会」において、参加者64人の個人情報が記載された名簿が所在不明になっている。
同センターによれば、紛失が発生したのは大会のワード・プロセッサ競技会場であるポリテクセンター関西。7月6日の競技終了後、審査員が競技選手との質疑応答のため審査員席を離れ、選手席で十数分間対応した間に、審査員席に置いていた審査員用名簿がなくなったという。
紛失したのはワード・プロセッサ、DTP、パソコンデータ入力、ホームページ、データベースの競技種目における参加者名簿で、64人分の氏名、性別、競技種目、障害部位と等級、所属、必要な補助などの種類、過去大会の入賞記録などが記載されていた。
同センターでは、警察へ紛失を届けるとともに、対象となる選手やその保護者、所属企業関係者などに説明と謝罪を行った。
(Security NEXT - 2013/08/08 )
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