「IE 9」以前、ローカルXMLファイルの処理に脆弱性 - 修正予定なし
「Internet Explorer 9」やそれ以前のバージョンにおいて、「XMLファイル」の処理に脆弱性が存在することがわかった。悪用されると情報が漏洩するおそれがあるが、脆弱性の修正は予定されていないという。
脆弱性情報サイト「JVN」が、情報を公開したもので、問題の脆弱性は、「同9」を含む以前のバージョンに存在。現時点でCVE番号は割り振られていない。「CVSS v2.0」による評価値は「2.6」の「注意」。
ローカルディスク上に保存された悪意あるXMLファイルを影響を受ける「IE」で開くと、ローカルディスク上に保存されているデータが読み込まれ、外部に漏洩するおそれがあるという。「Windows 7」以降が対応している「同10」であれば影響を受けない。
今回の脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの諌山貴由氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。JPCERTコーディネーションセンターが調整したが、日本マイクロソフトでは、修正しない方針だという。
「Windows Vista」以前の利用者は「同10」へアップデートができないため、ローカルディスク上に信頼できないXMLファイルを保存しないなど、回避策を講じる必要がある。
(Security NEXT - 2013/06/07 )
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