JSSEC、成果発表会を開催 - スマホ生体認証の未来を語る特別講演も
日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は、5月24日に都内で成果発表会を開催する。
同協会では、企業や団体におけるスマートフォンの安全利用を推進しており、同イベントでは、各部会の活動成果を報告。また東京電機大学未来科学部の学部長で同協会会長を務める安田浩氏による「Web時代の7つの脅威」と題した基調講演を予定している。
さらに、DDS代表取締役社長の三吉野健滋氏や、トヨタIT開発センターの代表取締役会長である井上友二氏による特別講演をプログラムとして用意。スマートフォンが生体認証機能を搭載する付加価値や、ICTのセキュリティと自動車のセーフティとの設計思想の違いなどを説明する。
同イベントは、同協会の会員だけでなく一般参加も可能。参加には事前登録が必要で定員は250名。定員となり次第締め切りとなる。参加費は会員は無料、一般は3000円。参加者による交流会も予定されている。
(Security NEXT - 2013/05/21 )
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