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ソフォス、法人向けにユーザー単位のライセンス製品 - PCとモバイルを包括的に保護

ソフォスは、エンドポイントとモバイルを包括的に保護するセキュリティ製品「Sophos EndUser Protection」を発表した。

同製品は、従来より提供しているエンドポイント向けセキュリティ対策製品とモバイルデバイス管理製品を統合したセキュリティソリューション。

従業員の利用するデバイス数が増加しており、デバイス単位のライセンスでは、ライセンス管理が煩雑となることから、ユーザー単位のライセンス方式を採用した。

同ソリューションには、エンドポイントのマルウェア対策を実現する「Sophos Anti-Virus」や、モバイル端末の管理を実現する「Sophos Mobile Control」のほか、「Sophos Mobile Security Enterprise」「Sophos Client Firewall」「Sophos Network Storage」「Sophos Protection for Microsoft Exchange」「SafeGuard Private Crypto」が含まれる。

また集中管理ツール「Enterprise Console」も利用することが可能。価格は、100ユーザー導入時の場合、1ユーザーあたり6300円/年。

(Security NEXT - 2013/04/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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