2月の月例セキュリティ更新プログラムは12件を予定 - 深刻度「緊急」5件
日本マイクロソフトは、2月13日に12件の月例セキュリティ更新プログラムを公開するとの事前予告を発表した。
深刻度が4段階中もっとも高い「緊急」のプログラムは5件。「Windows」や「Internet Explorer」「サーバ製品」に存在する脆弱性へ対処するもので、いずれも脆弱性が悪用された場合、リモートでコードを実行されるおそれがある。
残りのプログラム7件の深刻度はいずれも「重要」にレーティングされている。「Windows」「Office」「サーバ製品」「.NET Framework」に対応するプログラムで、リモートによるコード実行や、特権の昇格、サービス拒否の問題に対応する。
(Security NEXT - 2013/02/08 )
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