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UPnP機能を実装するための「SDK」に脆弱性 - 複数メーカーの製品に影響

UPnP機能を実装に用いるオープンソースのSDK「Portable SDK for UPnP(libupnp)」にバッファオーバーフローの脆弱性が判明した。

脆弱性情報サイトであるJVNによれば、関数である「unique_service_name」にバッファオーバーフローの脆弱性が明らかとなったもの。同SDKを用いて開発された製品において、細工されたリクエストをUPnP機能により処理すると、任意のコードが実行されるおそれがある。

修正が行われた「libupnp 1.6.18」が公開されており、開発環境をアップデートした上で、影響を受ける製品の脆弱性を修正するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2013/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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