Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IPA、重要インフラ関係者向けシンポジウムを開催

情報処理推進機構(IPA)は、都内で「IPA重要インフラ情報セキュリティシンポジウム2013」を2月22日に開催する。

同イベントは、情報通信や金融、エネルギー、運輸、行政サービスなど、重要インフラ事業者やシステムを提供するベンダーを対象としたシンポジウム。

制御システムにおけるセキュリティの標準化や評価、認証の国内動向を紹介するほか、手口が巧妙化するサイバー攻撃への対策として、米国におけるサイバー攻撃の動向に関する講演やパネルディスカッションが予定されている。

定員は300名で事前申込制。参加費用は無料で専用のメールアドレスにて受け付ける。

(Security NEXT - 2013/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、2019年以前の既知脆弱性4件を悪用リストに追加
「Apache Seata」脆弱性、対象版に誤り - 一部で「クリティカル」との評価も
ITインフラ監視ツール「Pandora FMS」に脆弱性 - アップデートで修正
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性などに対応
メッセージ保護アプリ「TM SGNL」の複数脆弱性、悪用リストに追加
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
米CISA、「AMI MegaRAC SPx」や「FortiOS」の既知脆弱性悪用を警告
「WordPress 4.6」以前へのセキュリティ更新を7月に停止