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マクニカネット、標的型攻撃対策とウェブアクセス制御の連携ソリューション

マクニカネットワークスは、ファイア・アイとブルーコートシステムズの連携ソリューションを提供開始した。

仮想環境技術によってマルウェアを検知する標的型攻撃対策製品の「FireEye Web Malware Protection System」と、不正サイトを検知するウェブセキュリティ製品「Blue Coat ProxySG」の連携ソリューションを提供するもの。

「FireEye Web MPS」によって悪意があると判定されたURL情報を、「Blue Coat ProxySG」が定期的に収集し、アクセスを禁止するソリューションで、情報漏洩のリスクがある未知のURLに対する通信や、感染端末を外部から操作する悪意のあるサーバへの通信を遮断できる。

(Security NEXT - 2012/12/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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