Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2件の脆弱性を修正した「Safari 6.0.2」が公開 - Mac版のみ

Appleは、脆弱性を修正した同社ブラウザの最新アップデート「Safari 6.0.2」をMac OS X向けに公開した。

今回のアップデートは、「WebKit」における脆弱性2件を修正するプログラム。細工されたウェブサイトを閲覧すると、不正にコードを実行されるおそれがある問題に対応した。

Windows版については、「同6」以降公開されておらず、「同6.0.1」の脆弱性も含め、修正が行われていない。JVNでは、現状対策方法は存在していないとして、Windows版の利用者に対し、使用を中止するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2012/11/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

先週注目された記事(2024年3月24日〜2024年3月30日)
「macOS」にセキュリティアップデート - 脆弱性を修正
Apple、「iOS」「iPadOS」のアップデートで脆弱性1件を修正
Apple、「iOS」「iPadOS」のセキュリティアップデートを公開
「GarageBand」にセキュリティアップデート - 脆弱性1件を修正
Apple、Macやスマデバのアップデート公開 - ゼロデイ脆弱性を解消
「iOS」「iPadOS」のゼロデイ脆弱性について注意喚起 - 米当局
「iOS」や「iPadOS」にゼロデイ脆弱性 - アップデートで修正
「Apple Vision Pro」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
「macOS」「iOS」に脆弱性、悪用も - Appleは1年以上前に修正済みと説明