Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

非常勤調査員が統計調査対象者名簿を一時紛失 - 大阪府

大阪府は、一般統計調査の調査員が、調査対象者13人の個人情報が記載された名簿を紛失したと発表した。名簿は翌日拾得され、回収している。

一時紛失したのは、厚生労働省が実施する統計調査「21世紀成年者縦断調査」の調査対象者名簿。7世帯13人分に氏名、住所、性別、生年月日、配偶関係の有無などが記載されていた。

10月21日夕方、富田林保健所管内の調査員が対象世帯を訪問後、バイクで帰宅する途中に後部のかごから書類が落下し紛失。翌日午前に、拾得した一般府民からの連絡があり、名簿を回収した。

同府では、対象世帯を訪問して謝罪している。

(Security NEXT - 2012/11/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

参議院選の選挙人名簿が記録された記憶装置を紛失 - 仙台市
学修システムに誤設定、仮保存の個人情報が閲覧可能に - 浜医大
個人情報を誤公開、改正宅建業法への対応ミスで - 大阪府
イベント申込フォームで設定ミス、オーナー権限移行時に - 和洋女子大
高齢者見守り活動用の名簿紛失、パトロールを強化 - 荒川区
シルバー人材センターで広報配布名簿を置き配、所在不明に - 北広島市
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
避難行動要支援者名簿が所在不明、差替時に判明 - 一関市
採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市