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飛天ジャパン、USBメモリなど外部デバイスの利用を制御するソフト発売

飛天ジャパンとエヌ・シー・エル・コミュニケーションは、外部記憶デバイスを制御するセキュリティ対策ソフト「SecureCore RSS」を発売した。

同製品は、USBメモリや外付けハードディスクなど外部記録デバイスの利用を制御し、一元管理することで、デバイスの持ち出しや紛失による情報漏洩を防ぐソフトウェア。

登録済みのデバイスのみ利用を許可し、書き込みや閲覧、コピーなど操作権限の設定が可能。デバイス利用履歴や管理者操作履歴を記録するログ機能も搭載している。

管理コンソールでは、日常の管理で頻繁に利用する機能を集約した「イージーモード」と、詳細設定が可能な「プロフェッショナルモード」を用意。環境や目的に応じて選択できる。

(Security NEXT - 2012/09/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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